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新米の出荷

(13,Oct,'13)

今日は最も大口の取引先のN社へ、今季初出荷するお米の用意をしました。
「新米」ということで、いつになくたくさんの注文をいただきました。
玄米に換算すると400㎏余りになります。
玄米、白米、七分づき米の3種類を5㎏詰めで出荷します。

今日もこの古い精米機がフル稼働!
ご老体にムチ打つがごとく頑張ってもらいました!
精米機
お米の搗き具合を見ながら、2~3回精米機に通します。
なので余計に時間がかかります。
私の精米については4月29日「お米の出荷…そして精米のこと」

そして5㎏の小袋詰めは手作業。
使うのは、デジタル計り、アルマイトの大口のジョウゴ、そして片手鍋です。
計量
隣町の杉浦農園のように大規模な稲作農家で自家精米しているところなどは、精米機から選別機、自動計量機まで一連のミニプラントのような設備があり、手作業としては、お米を機械に投入することと、最後にお米が詰められた袋を取り外して封をすることぐらい。
片手鍋でお米をすくって袋に入れていく私の作業の速度とは雲泥の差です。
まあ、たいていの農家ではこうやって手作業でしてるんでしょうけどね。

出荷するお米の数は70数袋。
お米たち
使っているクラフト米袋は既製品で、印刷されているデザインには妥協するしかなくて・・・いつも包装資材を購入しているお店にはこれしかなかったので使っているのですが・・・
「農家自慢のお米」と印刷されていますが、実はこの文言はちょっと気に入らない。
「自慢」は正直ぼくの感覚とズレがある。
むしろ「感謝」というシールを作って貼り付けようかなって思ったくらい。
(まさに「とってつけたような」ことにも感じて実行しませんでしたけど)
「農家自慢の…」はなんだか商売人の「売らんかな」精神に立ったキャッチコピーっぽく感じて・・・
なのでささやかな抵抗、というかこだわりで、「玄米」「白米」などの種別を表示するシールを「慢」の字の上に貼り付けてやりました。

さて、今週、順次お客さんのご家庭にこのお米が宅配されていきます。
皆さんはどんなふうに感じ召し上がってくださるのでしょうか。
おいしい♪って喜んでいただけるでしょうか。
地産地消、安全・安心を感じていただけるでしょうか。
大自然の恵みに感謝していただけるでしょうか。
百姓がやれることはたかだか知れている・・・太陽が大気が、水が土が、稲を育てお米を稔らせてくれました。
人工のエネルギーと資材も使わなければ、皆さんの手元にこういう形で届けることができないわけだから、きれいごとだけじゃすまないけれど・・・

今はただ、このお米を注文してくださった方々に感謝、
流通を担ってくださっているN社の皆さんに感謝、
そして無事に実りをもたらせてくれたあらゆる因縁に感謝。

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ふき村・黒田農園

Author:ふき村・黒田農園
知多半島の真ん中、武豊町冨貴(ふき)地区で有機農業をやってます。
「一人農業」で畑も田んぼも…農薬や化学肥料を使わず日々キリキリ舞いしながら、でも適当に手を抜きながら?「ぐうたら」と開き直って、少しでもおもしろおかしく暮らしたいな…。
・・・と呑気な「一人農業」から一転、現在は3人の農業研修生を受け入れ、日々にぎやかに奮闘中?!
★連絡先はホームページにて
 (リンクからアクセス⇒⇒)

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