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光陰矢の如し

(12月11日/2017)

 ブログさぼり。
 今更ながら・・・

 今年も残り3週間足らず。

 今年のおさらいを近いうちにしますね・・・

海見える

 海が見える里山の中の畑


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菜の花生けて…

(1月29日/2017)

 ついこないだお正月を迎えたばかりと思っていたのに、もう1月も終わろうとしている。2月になればじきに…、というか、もう今週末には「節分・立春」。
 今年もまた穏やかで温かな年明けとなったけど、中旬には非常に強い寒波がやってきて、当地でも珍しく大雪に。近ごろ毎朝のように最低気温は氷点下。暦どおりの寒中である。
 作業場の机上に、蕾をほころばせていた「寒咲き菜花」を一輪、気まぐれに生けてみた。PETボトルじゃ無粋ではあるが…。
 暖かい春を待ちわびて?!

菜の花生ける

 そんなすぐに春が来ても困るけど。寒いうちにすべきことはまだまだあるし。

  - * - * - * - * -

 年明け早々にインフルエンザにかかり、普段めったに風邪もひかぬバ〇者?!のワタクシ、10年ぶりぐらいに医者にかかる。
 ってことで年の最初の一週間を棒に振り、その後もあまり調子の上がらぬ新年のスタート・・・などとボヤいていたら、心優しく美しい天女のようなオトモダチからいただいたご宣託のような言葉。

 「強力なデトックスしたんだから、あとは上がるのみって感じで、ゴーゴー!!」

 ( お、おぉ、、Go Go!な・・・


春遠からじ

(3月1日/2015)

 短い2月はあっという間に過ぎ去り、今日から3月。日もずい分長くなり、土曜の朝市に出かける朝6時過ぎも、真っ暗だったのに今はしっかり明るく、毎日の仕事を終えるメドの夕方5時も、まだ陽が落ちない。
 そして、とうとう2月は一度もこのブログを書かずに終わってしまった。

2-23梅の花

 2月の半ば過ぎには梅の花も咲き始め、先週はずいぶん春めいた暖かな日が続き、25日(水)には畑でウグイスの初鳴きを聞く。
 それより前の、まだ寒さ厳しい2月12日、畑の土手でたまたま土筆を見つけ、ブログのネタにしようと思って写真を撮った。

2月12日土筆

 季節は着実に進んでいく。
 元日のブログに「少しでも平和への明るいきざしが見えますように」と、祈るような言葉を綴ったけれど、とても、とっても暗澹たる気持ちにさせられるニュースが続く、たいへんな一年のスタートになってしまった。この国をめぐることもそうだけれど、新聞の国際面も、開くのが嫌になるようなニュースばかり。

 つれづれ思いを巡らせているうちに浮かんだ、今のkeyword・・・レジリエンス(resilience)、そしてエンカレッジ(encourage)・・・そしてそして、「いっしょに行きましょう I'll ride with you.」
 英語ばかりで恐縮だけれど、この1か月余りのことと共に、このkeywordsについて、後日書けたらいいなと思っている。
 暖かで明るい陽ざしの中にある春に向かって・・・





みにくいアヒルの子

(10月13日/2014)

 ここfuki村の、とある農園の育苗ハウスの中。苗床にはたくさんの野菜の苗たちがすくすくと育っています。
 その中でもブロッコリーの苗箱のひとつが、なにやらざわついています。どうしたのでしょう?
 ちょっと耳をすましてみましょう。

みにくいアヒルの子

――ちょっと、あの子なによ! ひとりやけに図体でかいわ
――そうなのよ、さっさと自分だけ大きな葉っぱ広げちゃって、すごく邪魔! 迷惑だわ!
――やだ~なんか色も薄いし、毛むくじゃらでキモいし!
――あいつひとりだけヘンだよ。気に入らんな~

まだようやくわずかな本葉が出始めた小さなブロッコリーの苗たちが、ひとつの苗のことを口々にののしり始めました。

――アタシたち、このツヤツヤの深いグリーンがきれいでしょ。大きくなったら美しいカーリーヘアーになるの。ますますチャーミングになるのよぉ~
――この楚々とした形のいいハート型の双葉がお上品で、血筋の良さのあかしなのよね。
――そうよ、血統も確かで優秀なF1なの。F1よ! シューマッハとだって勝負できるわ!

 なんだかエスカレートしてきましたよ。ちょっと脱線気味です。

――あ~あんなブサイクなヤツ、早く引っこ抜かれて消えてほしいぜ。
――うん、この清く正しい、美しい苗箱には、あんなのいてほしくないな。

 しばらくするとfuki村のお百姓さん、グータラがやってきました。

――あ、来た来た! きっとグータラさんがアイツを引っこ抜いてくれるよ。
――そうだね、グータラさん、日ごろは反戦平和だの「優生思想」批判だとか人権問題とかblogに書いたりしてるみたいだけど、しょせん農業は別、合理化だ効率化だって開き直ったりしてるような人だからさ。
――そうそう、種の多様性だの自然生態系だの言ってるけど、F1種は使うわ、弱いのや大きすぎるやつを間引きはするは、石油燃やして動く機械を使いまくるは、カネ稼ぎにゃ背に腹は代えられんとかって…
――えっ、アタシたちF1の何がいけないのさ! これも人類の英知、食糧安定確保のための努力の賜物でしょ。
――そんなコムズカシイ話はオレにはわからん。ま、とにかくこれで美しい苗箱になるってことよ。

 さて、苗床の脇で足を止めたグータラは、この苗箱に目を留めました。
 しばらくじっと見つめたあと、ふっと小さな笑みを浮かべました。
 「ほっほ~、知らないうちに違うタネがひと粒だけ混じっちゃったな~」
 そうです、同じ日に異なる種類の野菜の種まきを続けてやっていたのです。そして、もったいながりでビンボー性のグータラは決めました。
 「せっかくちゃんと発芽しくれたんだから、このまま育てて定植の時はちゃんと仲間のところに植えてやるとしよう」
 こうしてブロッコリーの苗たちのヘイトスピーチにじっと黙って耐えていたひとりきりの苗は、そのままそこで大きくなり、やがてちゃんと畑に植えられて、ついには立派な大きな白鳥に…じゃなく、白菜になって、温か~い鍋料理に欠かせない食材となって人々に喜ばれたのでした。メデタシ、メデタシ・・・
(・・・の予定です。まだ畑で生育中につき)


麦畑に墜落!?

(7月22日/2014)

 一ヶ月以上もブログを放ったらかしにしてしまった。
 この一ヶ月余の間にいろいろありました。
 うんざりし、とても暗い気持ちにさせるできごともたくさんありました。
 昨日ようやく梅雨も明けましたね。これからうだるような暑さの日々が続きます。

* * * * *

 混迷を深めるウクライナ情勢。
 民間の旅客機が撃ち落とされたニュースの映像を見ました。きれいに色づいた麦畑に無残な機体の一部が・・・。
 そこは麦畑やひまわり畑が広がる田園地帯だそうです。
 本来はそんなのどかな豊饒の地での、戦争の悲惨な現実です。

 ウクライナは農業も天然資源もとても豊かな地。そしてあのチェルノブイリがあるように、原発がたくさんある国。
 有名な古い映画に「ひまわり畑」があります。ソフィア・ローレン主演の、戦争に引き裂かれる悲しい恋の物語です。

 パレスチナのガザでも、イランやイラクでも、中東の方ではあちこちで戦火が上がっています。
 ほかにもまだまだ世界のあちこちで毎日人々が殺されています。
 ひるがえってこの日本はどうでしょう。権力をもつ者が言葉を弄し、あるいは口をつぐんで、戦争ができる国にすべく蠢いています。
 武器を売り、原発を売り、沖縄の反基地運動を揶揄する風潮に見てとれるように、そうやって名もない多くの人々の生活や命を軽んずるのです。

 一ヶ月ほど続いたサッカーのW杯も終りました。
 その中で唯一関心をひかれたのが、旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナの健闘ぶりです。
 日本でも監督を務めたサラエボ出身のオシムさんの国で、彼がかつて率いた代表チーム。その当時の中心選手がJリーグ名古屋前監督・ピクシー。
 20世紀末のあのとても悲惨な民族紛争を経て、今はなんとかかんとかひとつの国の代表チームとしてまとまって、W杯にも出場できたとのこと。
 3つの民族間のほんとうの融和にはいまだ至ってはいないらしいけれども、きれいごとではなしにスポーツが本当に平和の象徴たらんことを、と祈らずにはいられない。商業主義やナショナリズムの手垢にまみれたスポーツ界ではあるものの…。

 今年は第一次世界大戦勃発の引き金になった「サラエボ事件」から100周年。サラエボというと複数の民族がいがみ合う象徴的な都市のイメージがありますが、その一方でじつは「私はヨーロッパ人」というアイデンティティをもつ市民が少なくない、多民族共生の街だったのだそうです。それなのに、いったい誰がなんのためにどうやって、憎しみの連鎖を生み出すような情況に捻じ曲げてしまったのでしょうか。
 局地的、限定的、偶発的な出来事から戦争は起き、拡大してしまうのだそうです。
 ほんとうに真摯に歴史に学ばなければならないのに、こんな世界情勢の中で「積極的平和主義」という、何ともいぶかしい言葉を掲げてこの日本はどこへ向かうのでしょうか。
 とてもそら恐ろしいことになってきた…。

* * * * *

 そろそろ早い田んぼでは稲穂が出始めています。
 静謐に微風に揺らぐ稲穂を見つめつつ、平和は当り前にそこにあるのではないのだよと、声が聞こえてくるような気がしました。
 ぼくは気が変になってしまいそうだ。
 だからこのひと月余りのぐうたら農園のことは、また近いうちに書くとしよう。。。

(うまい言い訳ですかな?)




プロフィール

ふき村・黒田農園

Author:ふき村・黒田農園
知多半島の真ん中、武豊町冨貴(ふき)地区で有機農業をやってます。
「一人農業」で畑も田んぼも…農薬や化学肥料を使わず日々キリキリ舞いしながら、でも適当に手を抜きながら?「ぐうたら」と開き直って、少しでもおもしろおかしく暮らしたいな…。
・・・と呑気な「一人農業」から一転、現在は3人の農業研修生を受け入れ、日々にぎやかに奮闘中?!
★連絡先はホームページにて
 (リンクからアクセス⇒⇒)

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